自動売買でうまい具合に

20代個人投資家がリピート系自動売買でうまい具合にやってます【月平均8万・年利40%】

【2020年】年次運用成績公開!【月平均8万・年利40%】

こんにちは。自動売買でうまい具合にやってるhBNです。

早速、昨年度の運用成績を公開したいと思います。

以下の表に、運用手法と売買成績を簡単にまとめました。

 

  トラリピEA トライオートETF トライオートFX CFD積立投資 現金 合計
投入資金 800000 600000 200000 150000 50000 1800000
残高(投入資金+確定利益) 1125065 989414 217793 153399 50000 2535671
時価総額(残高+含み益) 1086621 984990 217793 168487 50000 2507891
運用期間 2020年1月~ 2020年4月~ 2020年11月~ 2020年7月~ - 2020年1月~
年利 40.63 86.54 53.38 4.53 0.00 40.87
月平均利益 27089 43268 8897 567 0 79820*
手法 USD, EUR, CAD, AUD, NZD, JPYを用いた10通貨ペアでハーフ・ハーフ ナスダックトリプルの「ヘッジャー」を最高値から10%下落するごとに二口起動 認定ビルダーのアルゴリズム2種、通貨ペアはEUR/GBP, CAD/JPY・AUD/NZD イギリス100を3口保有(撤退予定) バッファ用 *月平均利益は各手法の月平均利益の和

各手法の詳細は追って別ページで公開しようと思いますが、手法別の成績は概ね上の表の通りです。

 

hbn-investment.hatenablog.com

 

これらの手法の複合運用により、180万円の元本に対して、月平均で約8万円の不労所得を得ています!また、元本については当初130万円から開始しましたが、毎月5万円程度投入することで徐々に増やし180万円になりました。増加した元本をもとに、トライオートETFやFXなどの別の運用手法を展開して分散投資を心がけています。

月当たりの確定利益を下図に示します。

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月間利益

複数の手法を並行して運用することで、安定した合計利益を得ていることがわかります。

トラリピEAについては、3月はコロナショックで10万超えの利益を得ましたが、それ以降は2万円前後で推移しています。これに対し、4月から始めたトライオートETFはばらつきはあるものの、6月以降高い水準の利益を出しています。両者の組み合わせにより、年間を通して高い月間利益を得ることができました。

安定力のあるトラリピEAと爆発力のあるトライオートETFの組み合わせはいまのところ最強の運用手法です!

また、11月より開始したトライオートFXは認定ビルダーの高いリターンに期待してはじめました。

1つ目のアルゴリズム「攻めの低資金コアレンジャー_ユーロ/ポンド」です。直近3年間の合計リターンはなんと189%です!年利に換算すると60%を超えています。また、ポンドについてはトラリピEAの方では扱っていないため、これも導入の一つの理由になりました。

2つ目のアルゴリズムは「テトラカレンシーセレクト_カナダドル/豪ドル/NZドル」です。こちらも直近3年のリターンは159%で年利換算すると53%になります。また、一口あたりの推奨証拠金が15万円程度と低いことも魅力です。トライオートFXは今後稼ぎ頭になっていくでしょう。

そして、GMOクリック証券のCFDについてですが、こちらは撤退することを考えています。5万円につきイギリス100を一口ずつ積み立てて配当収入を得ることを目的としていました。レバレッジを2~3倍に設定することで年利10%程度の収益を想定していたのですが、ハイリスク・ハイリターンの運用を目指す私にはリターンが低く具合が悪いため今のところ撤退予定です。浮いた資金で他の手法を開始したいと考えています。

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累積利益と時価総額

最後に累積利益と時価総額(累積利益-含み損)を示します。こちらのグラフからもトラリピEAとトライオートETFの組み合わせにより、利益がどんどん積み上がっていることがわかります。また、いまのところ時価総額も高い水準で維持しているため、今すぐ運用を中止しても利益をほとんど確保できることがわかります。

しかし、私は時価総額についてはあまり重視していません。というのも、時価総額は相場の状況に応じて変動しますが、我々個人投資家はいつ運用を終了するか自由に決めることができます。つまり、含み損が少ないときに自由にやめることができるのです。これこそが、機関投資家と比べたときの個人投資家の最大の強みではないでしょうか。

以上のように2020年は大きな利益を得ることができました。2021年もこのようなスタイルで引き続きうまい具合にやっていこうと思います!