トラリピ設定公開【年利40%超え!】
こんにちは。hBNです。
私は以下の手法で現在250万円を運用し、月平均で約8万円の利益を得ています!
このうち、トラリピEAは80万円の元手で月平均2万7千円の利益をあげています!年利は驚異の40%超えです!年利86%のトライオートETFと比べると目劣りしますが、安定して利益をあげているトラリピEAは私にとって主力の手法です!
設定公開
現在運用中の設定を以下のとおりです!
通貨 | Buy/Sell | 取引量 (通貨) | レンジ上限 | レンジ下限 | トラップ幅 (pips) | トラップ本数 | 一日のATR (pips) | 利確幅 |
USD/JPY | Buy | 1000 | 105 | 75.4 | 80 | 38 | 72 | 70 |
Sell | 1000 | 134.6 | 105.8 | 80 | 37 | 70 | ||
EUR/JPY | Buy | 1000 | 120 | 90.4 | 80 | 38 | 96 | 100 |
Sell | 1000 | 150.4 | 120.8 | 80 | 38 | 100 | ||
AUD/JPY | Buy | 1000 | 85 | 60.2 | 80 | 32 | 91 | 90 |
Sell | 1000 | 109.8 | 85.8 | 80 | 31 | 90 | ||
AUD/USD | Buy | 1000 | 0.85 | 0.602 | 80 | 32 | 77 | 80 |
Sell | 1000 | 1.098 | 0.858 | 80 | 31 | 80 | ||
NZD/JPY | Buy | 1000 | 70 | 45.2 | 80 | 32 | 83 | 80 |
Sell | 1000 | 94.8 | 70.8 | 80 | 31 | 80 | ||
NZS/USD | Buy | 1000 | 0.7 | 0.508 | 80 | 25 | 70 | 70 |
Sell | 1000 | 0.9 | 0.708 | 80 | 25 | 70 | ||
CAD/JPY | Buy | 1000 | 95 | 70.2 | 80 | 32 | 77 | 80 |
Sell | 1000 | 119.8 | 95.8 | 80 | 31 | 80 | ||
AUD/CAD | Buy | 1000 | 1.078 | 0.942 | 80 | 18 | 83 | 80 |
Sell | 1000 | 0.942 | 0.806 | 80 | 18 | 80 | ||
EUR/CAD | Buy | 1000 | 1.614 | 1.414 | 80 | 26 | 117 | 120 |
Sell | 1000 | 1.414 | 1.214 | 80 | 26 | 120 | ||
AUD/NZD | Buy | 1000 | 1.381 | 1.189 | 40 | 49 | 73 | 70 |
Sell | 1000 | 1.189 | 0.997 | 40 | 49 | 70 |
10個の通貨ペアのうち太字で示した通貨ペア(AUD/CAD, EUR/CAD, AUD/NZD)は2020年の10月より運用を開始しました。特に、オージーキウイとしてトラリピ界隈では有名なAUD/NZDについては他の通貨ペアの半分の40pips間隔でトラップを仕掛けています。
運用のあれこれ
- すべての通貨ペアでレンジは広めに設定
- 資金効率の良いハーフ・ハーフで運用
- トラップ間隔を80pipsと広めに設定する代わりに、複数の通貨ペアで運用し分散投資
- 利益幅は一日あたりのATR(2019年10月から一年間分の平均)をもとに決定
- 先進国通貨を中心に採用
以上が運用の大まかなコンセプトです。広めのレンジ設定かつ10個の通貨ペアで運用することで、毎月安定した利益を得ることに成功しています。
また、この設定において全ての通貨ペアで同時にレンジ端まで推移した場合の必要入金額は480万円と試算できます。これを100万円ほどで運用しているのでかなりハイリスクであることがおわかりいただけると思います。ですので、何も考えずにこの設定をそのまま真似することはくれぐれもおやめください。私のようにリスクを理解した上で許容できる金額で運用するか、もしくは私の設定を部分的に参照しリスクを軽減した上で運用することをおすすめします。
ちなみに、私がこれまで運用してきて必要となった最大入金額は含み損12万+証拠金14万=26万円です。(2020年4月)
実際の運用について
証券口座はMT4のEAが使えるFXTFを採用しています。しかしながら、これからFXTFで新規に口座開設する場合はEAが使えないとのことです。
また、現在は自作したEAでトラリピ運用をしていますが以前は手動で行っていました。トラップ間隔が広いので正直手動トラリピでも何も問題ありませんでした(笑)
トラリピの運用において本家であるマネースクウェアや、その他証券会社が提供するサービスを利用しない理由は通貨ペアの少なさです。マネースクウェアのトラリピではAUD/NZDが追加されたみたいですが、私が運用しているAUD/CAD, EUR/CADはないようです。
最後に運用成績を示します。80万円の元本に対して残高は着実に積み上がっていることがわかります。そして、変動があるものの時価総額も残高に追従し安定して増加していることがわかります。
トラリピEAについては当面のところ設定を大きく変える予定はありませんので、2021年もこの調子で運用していきます!